風薫る

sfbb2009-05-03

やっと連休。しかし休み明けのことを考えるとgkbr...で、お仕事持って帰って来たけどすでにやる気ない。そもそも仕事を持ち帰るってのがどうも私のポリシーに反する。恰好悪いいいい。あ、そうそう。恰好悪いと云えば、かっこわるかわいいブラピが出ている映画を観たよ。ブラピがかっこわるかわいい以外は後味の悪さしか残らなかったけれども。あの話が事実なら映画にはならないとは思うものの、あながち嘘でもないんだろうな。文化的素地があまりにも違うのでリメイクは難しいかも知れないが、あのブラピの役は美味しい。天真爛漫だった頃の仁さんに是非やって欲しかった。

さて、ちょっと仕事しよ。

時を越えて

堂本BROTHERS

生田さんの回。いやはや、otk切ながるの得意なんスよ。これを見て切なくならずにいられるか*1。先輩ふたりときゃっきゃしつつも、ブラウン管越しに伝わって来る漲る緊張感。人前で歌を披露することに対して、これほどまでの緊張を露にするなんて、数年前まで活き活きとマイクを握り舞っていた姿からは想像できない。パフォーマンス中のカメラアピールは天性と経験で培われたものだと思うが、歌い終わった後の所在の無い様子が空白の年月を物語っている感じ。

でも生田さんは生田さんであった。私、正直、今の生田さんが歌やダンスを公の場ですることにイマイチぴんと来ていなかった。あまりに時間が経ってしまっていて、思い描けないというか。けれども、軽く踏んだステップも上手と下手の間をゆく歌声*2も、寸分違わず生田さんで、生田さんが仮に今とは違う人生を送っていたとしても多分こうなってくれただろうと思わせるものだった。杞憂。と、同時に周りに一緒に居てくれたら良かったなと思う人たちにも思いを馳せてしまって一しょんぼり。otk面倒臭いよ。

はあー、本命が雲隠れている暫くの間はこれ(と未だ見ていないプレミアム)で繋ぐぞ。

*1:当日の「慣れなくて下手っぴだと思うけど、温かく見守って欲しい」という旨の日記にもグサリときた。

*2:誉めている。

寝て待つもの

風邪だ風邪だと思っているんだが、ひょっとして遅れてやってきた花粉アレルギーなんだろうか。どちらにせよおっさんのような咳をしているので、職場の人はすこぶる気を遣って下さる。お陰で早帰り。

果報メモその一★「フライパンと拳銃」DVD発売決定

演劇界で今、最も勢いのあるG2を作・演出に迎え、長野博はじめ、豪華で多彩そして個性的なキャストがおくる、新しいジャンルともいえる舞台作品、DVDでリリース!ドラマ、映画、ステージと活動の場を拡げ続ける長野博が「JAILBREAKERS」「MIDSUMMER CAROL ガマ王子 VS ザリガニ魔人」をはじめとする話題作を次々と手掛けるG2の作品に初主演。シリアスな中にブラックなユーモアをふんだんに交え、スピーディーに展開するストーリー。コメディ、サスペンス、ヒューマンドラマ…さまざまな要素を盛り込んだ新しいジャンルのステージ!

Johhny's netより)

これは嬉しい。これは嬉しいいいい!!!願わくば「フルハウス」も、と思うが贅沢はいかんな。贅沢は敵、贅沢は敵。


果報?メモその二★生田さんプレミアムご出演

トークゲストは、CDデビューしていないアーティストとしては初の出演となる生田さん。現在ドラマ出演など、芝居の世界で大活躍する彼が、同期たちがデビューしていく中、一人地道に活動していた時代の本音も語ってくれた。司会の太一も「斗真が今活躍している様子を見られて、おれたちも本当に嬉しい」と話し、彼の活躍ぶりを称えている。斗真が今後やってみたいことなど、「こんなに真剣に語ったのは初めて」と本人が語る、中身の濃いトークの連続となった。またJr時代の思い出として、奇抜な(?)衣装の数々について、太一と爆笑トークも繰り広げている。

アーカイブVTRには、山下さんや嵐のメンバーなど、Jr黄金期を支えたメンバーが多数登場。プライベートでも仲の良い山下との、初々しい2ショットでのダンス、ユニットFour Tops時代の映像、NHKの「天才てれびくん」「あぐり」出演映像など、貴重なVTRが次々登場!!

ザ少年倶楽部プレミアム 公式サイトより一部抜粋、固有名称をやや変更)

ぎゃああああ!!!ここここれは見なくては!見なくては!涙で画面が曇りそうだ!!

クリティカル・ヒット

久し振りにこのカテゴリ。

ジェネラル・ルージュの凱旋

サムアップ!サムアップ!!サムアップ!!!とりあえずこの映画の作品としての評価とかそんなことは二の次で、兎に角、堺さんが涙が出るほど恰好良かった。どうしようもない感想だがどうしようもない。だって恰好良いんだもん。だって恰好良いんだもん*1。髪の毛一本一本から爪先まで余すところ無く男前そして速水*2。七キロ落としたというその身体のラインからは物凄く破壊的な色気が漂い、子どもと大人、脆さと強さ、冷静と情熱、非情と温情といった相反する要素を矛盾すること無く包含していた。やばいなあ。一線を越えてしまいそうだ。すでにもう一回観たいという消費活動への意欲がむくむくと。ダメだ。今は「恰好良い」という感想としては最低レヴェルのもんしか出て来ない。

しかし二時間はあっという間であった。実の主役である堺さんの力に拠るところも勿論大きいが、他の配役の妙も多分にあったとかいう取って付けたようなことを云って終わる!以上!おやすみ!

*1:大事なことだから(略)。

*2:役名。