クリティカル・ヒット

久し振りにこのカテゴリ。

ジェネラル・ルージュの凱旋

サムアップ!サムアップ!!サムアップ!!!とりあえずこの映画の作品としての評価とかそんなことは二の次で、兎に角、堺さんが涙が出るほど恰好良かった。どうしようもない感想だがどうしようもない。だって恰好良いんだもん。だって恰好良いんだもん*1。髪の毛一本一本から爪先まで余すところ無く男前そして速水*2。七キロ落としたというその身体のラインからは物凄く破壊的な色気が漂い、子どもと大人、脆さと強さ、冷静と情熱、非情と温情といった相反する要素を矛盾すること無く包含していた。やばいなあ。一線を越えてしまいそうだ。すでにもう一回観たいという消費活動への意欲がむくむくと。ダメだ。今は「恰好良い」という感想としては最低レヴェルのもんしか出て来ない。

しかし二時間はあっという間であった。実の主役である堺さんの力に拠るところも勿論大きいが、他の配役の妙も多分にあったとかいう取って付けたようなことを云って終わる!以上!おやすみ!

*1:大事なことだから(略)。

*2:役名。