これがメイン

ヲタ活動とヲタ活動との合間にスイス映画。有意義ぃ〜。あ、ちなみに立ち見が出ていた。サービスデーということも当然あるだろうが、一寸驚いたな。

マルタのやさしい刺繍

保守的な小さい村でポッと咲いた花の様な映画。画面も音楽もどこと無く仄暗い。輝いていたのは80歳のおばあちゃんたちの瞳だけ。映画が進むに連れて輝きは一段と増してゆくのが至極印象的だった。80歳にして自分の夢を叶えんとするおばあちゃんと、就職先が見つからなくいじけて過ごす自分。恥じる。何が起こっても、誰に妨害されても、自ら輝かんとする可愛らしいおばあちゃんにウィンクされた気分。小難しく「男vs女」や「保守vs革新」やらの二元構造で以ってこの作品を語ることも可能だけど私には不要だ。エネルギーは伝染る。それで良い。
しかし寄寓にもこの作品の主人公とJ御大は同い年。怖いな、ある意味。

ランチしたお店。銀座。

  • Cafe Ohana 中央区銀座3-3-12銀座ビルディング4F
    土曜日のランチタイム真っ只中に行ったものの、客はほとんど居なかった。全ては分かりづらいロケーションの所為だろう。出る頃になって混んできたので良いタイミングだった。ゆったりとしていてついつい長居。お昼を食べた後、ケーキまで平らげてしまった。価格帯は900〜1000円プラスドリンクで250円。前日に見たドラマの影響かハヤシライスをいただいた。美味い。ケーキは700円のモンブラン。しっとりとした栗のクリームも然ることながら、さくさくしたスポンジが癖になりそう。