気晴らしなの
昨日はどうしても眠れなくて、真夜中のテンションのまま超欝エントリを挙げた。んだけど一分で削った。いやあ酷いエントリだったな、我ながら。呆れる。徒にアンテナを上げてしまい申し訳ない限り。
木曜だけど映画。シネマチネ・システム*1により1200円だった。お得なのか?
イキガミ
先ず、嫌いではないし面白かったとは思う。現実では起こり得ないが、パラレルワールドとしては在るかも知れないという印象を受ける作りだった。全体として地に足が着いたファンタジーという感じ。ただテイストは非常にダーク。スプラッターな場面も多かった。大きく三つのストーリー*2を柱に物語が進行し、主人公が開眼していく話。恐らく続編がある。だってこれ、プロローグでしょ?序章じゃないの?エンディングで監視カメラを睨みつける配達屋、統制された(と思わせている様に見える)元同僚、国家によって息子を失うことになり反逆を目論む父、諭す上司。これらが次作への伏線ならば、凄く良く出来たプロローグだったと思うんだ。狂言回しだった主人公の役割が変わる気がするんだよねえ。
柄本さんはご夫婦で出演されていた、とはたと気が付いた。