廃テンション

デトロイト・メタル・シティ

佐治くん*1が爽やかピュアボーイだったこと、DMC信者その一、その二*2が激しく激しかったこと、カジヒデキ、でこの作品は出来上がっていると云ったら過言であるのは云うまでも無いが、後はあまり印象に残っていない。何を観て来たんだろうねえ、あたい。いや、覚えているな。ぐりとぐら、しげみ、メルシー、ジーン・シモンズ*3。作品は張り切ってくだらなく、気軽に楽しめる物だった。原作は読んでいないしヘヴィメタファンでもないからのう。語ることと云えば松ケンの偉大さぐらいしか無い。今までの己の目は節穴か!と自分で自分を罵倒したい気分である。松ケン、格好えぇぇぇぇ!いや、うん、映画の松ケンは正直格好良いとは云い難いのだが、あのクラウザーさん/根岸くんの後に普通の「松山ケンイチ」という俳優を見ると何と男前なことか!松ケンなんて今にもサンバを踊り出しそうな名前で何ぞ呼べぬ!恨み晴らさでおくべきか!*4

一つ前のエントリでは堺さんに恋の告白をしているsfbb。超無節操。MU-SE-SSOU*5。あ、そうそう。「ザ・クイズマン」も取り急ぎ一回見たよ。黒光りする骸骨、間違えた、かざまさんが居て吃驚した(ひでえ)。あの頬のこけ方は何かお仕事をしているものと期待するが、まさか命を削って遊んでいるんじゃ、あ、る、ま、い、な?*6

*1:高橋一生さん。

*2:大倉孝二さん、岡田義徳さん。

*3:ドーベルマン、牛、マルチーズと同列で語っている件。

*4:このフレーズ気に入っている。

*5:クラウザーさんが歌う「SATSUGAI」へのオマージュ。

*6:本命なのにネタ扱い。俗に云うツンデレです。