歳末謝恩ツアー

sfbb2008-12-23

週末記。

  • 土曜日
    前日は残業。兎に角新幹線には乗らねばと東京駅へ向かう。グランスタにておみやげとまい泉カツサンドを購入、一路大阪へ。途中友人と合流。普段の遠征では専ら夜行バスなのでこだまでもセレブな気分、海が見えれば「海だ!」富士山が見えれば「富士山だよ!」とイチイチ感動している、そんな自分…。
    大阪に到着。梅田の地下街はいつ行っても慣れないなあ。上を見、横を見、ふらふらしていたら御髪が少ない殿方に「チッ」と舌打ちをされ、大阪に来て早々怖い思いをする。ホテルにチェックイン後、お友達の方々とお茶を*1。「あれ(ぐらいのいい作品に恵まれて)文句なんか云ったらあかんでー」と諭される。いつもお世話になっています。ソワレ。前から五列目中央、所謂ネ申席であった。観劇後はお茶をしたお友達とカレー屋さんでお夕飯。ナンが美味しかったー!「車折神社へ行って彼の来年を祈願する」という翌日の行動が決まる。
  • 日曜日
    七時起床。阪急電車で京都は車折神社へ足を運ぶ。ヲタクどんだけ必死。芸能の神様として(少なくともかざまヲタ界隈では)霊験灼かな車折神社は、ひんやりと粛々とした空気が張り詰める素敵な神社であった。かざまさんの来年についてより具体的により詳細にお祈り申し上げていたら、来年は自分が八方塞の厄年であったことが判明…。orzとはまさにこのこと。がくり。
    帰阪。マチネ終わりのお友達の方々とお茶。総勢七名で忙しい時間に喫茶店に押しかけたら、店員さんの逆鱗に触れたらしくまたも大阪にて怖い思いをする。かつてのかざまさんの様なエムシースキルを持ち合わせない自分に一寸反省したのは此処だけの話。だけど楽しかったー!「ゼロよりはイチ」の精神で頑張ります。ソワレ、千秋楽。前日とは打って変わっての天上席。下界でのてんやわんやを見下ろす、まあある意味ネ申席か。まるで夢の終わりを告げる金銀の紙吹雪。良い千秋楽だった。何だかんだ云っても。最終の新幹線にて帰京。気が付いたら名古屋で気が付いたら新横浜だった。
  • 月曜日
    今日ぐらいは早く帰る!と意気込んでいたのに残業。夕方くらいから引っ切り無くメールが届く。バイブ音に気を取られつつも*2仕事仕事。21時半過ぎに衝撃の事実を知る。車折の神様!一寸違ってるよう!!体力の限界を疾うに超えていた所為もあり、本気で泣いた。恐らく違う意味で。迷惑掛けてごめん、友人。「ゼロよりはイチ」だよね。うん。ワーキング・プアの見本として頑張るよ…。

と、まあ兎にも角にも良いヲタ事納めの週末であった。お世話になった皆さま、有難う御座いました。また春にお会いしましょう。お芝居の感想はまた後ほど。

*1:友人はワインを飲んでいた気もするが、あくまでもお茶の席である。

*2:職場の人が「誰のケータイだ」とざわめく中、当の私自身も「誰のケータイだよ」と思っていた。