100%勇気

今日はかわいそ村の住民(´・ω・`)を沢山見たなあ。ジェイアール沿線の駅で。さて私のことで甚だ恐縮だが、長い長いトンネルの出口に漸く辿り着いた。その先に光が在るのかまだ分からない、けど飛び込んでみることにする。一生懸命働く。ご心配いただいていたお友達の方々、本当に有難う御座いました。頑張るよ。

ということで、落ち着くまで暫くは観られないであろう映画。今年最後、、、になっちゃうかも。

トウキョウソナタ

何と云うか脚本家が途中でスイッチしているのかと思うくらい、前半と後半で全く印象が違う。特に後半はかなり置いてけぼりを喰らった感が否めない。前半は、誇張はあっても丁寧に「家族」を描いていて淡々とした日常が逆に妙にリアルだった。リストラされた父、毎日奥さんとお母さんをやるしかない妻、何を考えているのか分からない長男、家でも学校でもどこと無く浮いている次男。私もごく平均的で一般的な家族に属していると思うが、確かにこの家族も「普通」の家族だったように思う。そんな隣の家の話。一音違うだけで和音が崩れるように、小さな出来事がきっかけで家族の和が壊れていく。そう思わせるリアリティーがあったのに。のに…。ちょっと私にはあの転調にはついてゆけなかったな。ただ「家族」って「最後の拠り所」というか「絶対的な物」だと何処かで思っている私はとても幸せなのかも知れない、と反芻してみて気が付いた。