お暑いのは私

あまり時間をおくと、どんどん酷い感想になってしまいそうなので書いておく。

その男、副署長

今日もかざまさんファンのお友達と色々話したのだが*1、つっこんでもつっこんでも限がないのでつまらないつっこみはもう入れない。いいよいいよ、あまりにも想像で語り過ぎる副署長とか、成り行きでコンビニに押し入ることになっていた俊輔とか*2
結局、予告で見た「俺を殺せぇぇぇ」で私が感じた闇はそんなに深くなかったようだ。誤解を恐れずに云えば、私にとっての(結果的な)このお話の最大のハイライトが既に予告で出てしまっていて、期待し過ぎていた模様。果たして、福来父子の何を描きたかったのかが、いま一つよく理解らなかった。私のお頭が弱いからだろう。ただ留置所のシーンだけは、自分が引き起こしてしまったかもしれない現実に怯え、苦しみ、もがいている俊輔の様子が痛いほど伝わってきた。だから好きだ。まあ、かざまお家芸的なところではあったんだけども。

暑苦しい感想。……反省。今回、ストーリーそのものはおいといて、かざまさんのお芝居はやっぱり好きだ。今まで彼が演じてきた色んなキャラクターが彼の中に息衝いていることもよく分かった。だけど、もっともっと表情とか引き出しを増やして欲しい。ヲタって欲張りな生き物だから。

お前の中の想像力と判断力を侮るな。お前の中には無限の可能性が眠っている。それを目覚めさせろ。お前はその時、輝く。

役者としてのマジックアワーを虎視眈々と狙うがいい。さて、次のかざまさんは?

*1:映画「ザ・マジックアワー」をご一緒していただいた。感想はまた後で書く予定。

*2:云っちゃった…が、こんなの序の口。